カラスの賢さの何が面白く思え、ある人には不気味に思えるかというと、我々が思考するやり方とは違う方法を使っているが、類似の情報処理や推論を行っているので、我々が全く知らないパスつまり考えの経路あるいは知能のありかたを持っているのだろう、という憶測が成り立つところ。
あるお面をつけてカラスをいじめたら、そのお面にむっちゃ警戒するようになるんだけど、面白いのはお面を上下逆にかぶっても認識する。トリの画像認識については似た話が他にもあって、鳩はばらばらに刻んだした画像を元の画像と同一だと認識するらしい。
我々の画像認識では、すくなくともある種の画像には不可避的に向きが付随していて解釈に介在します。たとえば「6」と「9」とかね。
かなり違う発想が彼らの心にはあるはずで、それは我々には全く不可能か、あるいは非常に時間をかけないとできない、解らないようなタイプのものだろうな、というのが俺には非常に面白く感じられる。
どんぐり盆栽が紅葉してきて非常にかわいいのでうれしい。紅葉の顕微鏡写真はなかなか難しいですね。薄けりゃいいってもんでもない。色がよく出ないとダメなので。
サドルの新しい革は非常に強いのはいいとして非常に滑るんですよ。尻が。
最初は「こりゃ困ったもんだな。こんなに滑るとは思わなかったぞ」ということだったのですが一日ほど乗ったら考えが変わりました。尻はサドルで滑った方が圧倒的に良い。理由は股関節を蹴り出す方に向けるのが自然にできるから。
ついに買ってしまった落射照明光学系
対物レンズレボルバと接眼光学系の間に挟まっている四角い棒は何であるかというと、接眼光学系と対物レンズの間に謎の光学系があり、横から(左からヘッデンで照らしている)来た光を対物レンズを通してサンプルに送り、その反射光や散乱光を、やはり対物レンズを使って観察するというオプションの光学系です。
不透明な物体を観察するにはこれを使うわけです。たとえば熱処理した鋼の組織の検査などですね。
残念ながら適合する対物レンズも無いし、光源も無いのですが、10倍や40倍は一応動くみたいなので、まずは光源を作るか、という感じです。
何かの記事で読んだとおり黄葉してきた。
久々にバルバッコワにいった。あいかわらずうまかった。
あと、サドルの革の余りでシルバーナイトの鞘を作った。
最近は寒いな!今日は大船から自転車で帰りにちょっと遠回りしたんだけど、えらい寒かったわ。シャツ、ベスト、上着きて荷物背負って全開でとばして多少暖かいぐらいの寒さ。こりゃたいしたもんですわ。
栗を調理した。渋皮に穴を開けちゃった分は燒き栗にした。まるでトルコの燒き栗みたいにうまくできた。
保存していた栗の袋の水分を顕微鏡で見たら、無数の微生物が居ておもしろかった。あんなに寒い環境なのにどこから来たんかね。
八幡宮のカワセミと逗子の虹