「おかしいなあ. arp のパケットすら飛ばねえぞ.」 とかいってたんだけど, そりゃ飛ぶわけねえぞ. ちゅうか, もしそれでパケットが出たら, そりゃ心霊現象ですよ? つーか, 無線 LAN ? いや, 無線 LAN はちゃんと物理層が来てるわけだから, 違うな.
一応, 言い訳もないこともない. ネットワークインターフェースはメインボードと一体なんだが, チップセットは一個なのに, 穴が 2個なんだ. しかも穴は2個がワンセットになってるタイプで, 匡体の向こう側だから, 穴が 2個開いてることが, 匡体のカバーをはずしているにもかかわらず, ちょっと見ただけでは 良く判らないのだ.
IRC で相談にのってくれた, hykw さん, ありがとうございました. おかげで動くようになりましたよ!
それにしても, 電線を違う穴に挿し直して動いたときの 脱力感といったらなかったね. なんせ, こっちは明示的に
ifconfig eth1 down
とかやってる方の穴なんだもんよ. いくら Linux でも落としたインターフェースで通信はできん よな. つうか, それでできたら外道照真霊波光線もびっくりじゃ.
eepro100 は intel 製のドライバ が具合が良いと hykw さんに教わったので, ドライバはこっちをつかうことにする. つまり, 付属のドライバはどけるか, loadable module とするのだ. 上記 intel のコードは loadable module としてコンパイルすることになっている. ライセンスは GPL ではないのだが, ソースが提供されていて, 大抵の環境でも動くドライバが自分で作れるところがすばらしい. ライセンスだが, とりあえず動かすのに必死で詳しくは見なかった(←コラ).