gnuclient


自主規制項目

規制中にもかかわらず, 編集中の html ファイルをブラウザで 閲覧する関数を作る. ブラウザは call-process で起動するが, ブラウザ起動コマンドを変数で指定できるように したいところだ. どうすべきか.

お. できた. バッバッバ!!

gnuclient

ここ で xemacs-21.1.x で xdnd に対応させる, というのをやってる方が あるようです. 後輩に教わりました. で, その記事を見てると gnuclient というものがあることを知った. gnome-moz-remote という, shell から Navigator に通信できるプログラムが GNOME にあるが, その XEmacs 版みたいなものだろうか?

上記記事とマニュアルを見た感じでは, どうも現段階の drag and drop よりもこっちの方が何かと便利そうである. たとえば, XEmacs が動いていれば サーバプロセスに 引数のファイルを渡し, 動いてなければ引数を読み込んで XEmacs を起動する. というようなことがこんな簡単なシェルスクリプトで書ける.

   #!/bin/bash
   if ! gnuclient $*
   then
	xemacs $*
   fi
  

たとえば GNOME なら, 上記シェルスクリプトをデフォルトのエディタにしておき, ついでに下の棒(パネルだっけ?)にも載せとけば良い. gmc の右クリックで「編集」を選べば, XEmacs が動いてれば そのファイルを読み込み, 動いてなければ XEmacs が新規に起動するってわけだ. gmc からパネルに載せたボタンに drag しても同じ処理になる. とりあえずファイルを読み込むだけ, という単純なのをやってみたが, もっといろんな処理をさせられるみたいだ.

ちゃんとしたインストールならどうなってるのか知らないが, gnuclient が動くためには XEmacs サーバなプロセスが動いている必要があり, 俺のボケナスなインストールでは下記を自分で設定せねばならなかった.

   (load-library "gnuserv")
   (gnuserv-start)
  

XEmacs が動いているにもかかわらず gnuclient が動かない場合は, 上の設定を自分の ".emacs" に追加しよう.

ファイル名の補完と glob も, zsh みたいなことができると ええのだがなあ. " find-file-other-frame **/*html" とかね. いまのところ, そういう必要が生じた場合は zshell から gnuclient を 叩いているのですが.

TODO

ハノイの塔な動画を描く (script-fu 'wara)

Penrose の非周期タイルばりを描く script-fu

ぐ. xemacs で script-fu を書くのって, ノートでは メモリの点でかなり厳しい. xemacs も gimp も起動しただけで 8MBytes もある. 最近のハードウェアなら, そんなのハナクソみたいなものでしょうが, わしの非力なノートではなかなか厳しいものがあるのう.

どっかに HiNote Ultra 用のメモリが 200MBytes くらい落ちてないかなあ. ←ねえよ. 2個のバンクのうち一個は 16MBytes が刺さってるんで, 32Bytes のメモリモジュール一個でもいいんですが. それでメモリが56MBytes から合計 72MBytes になる. なるが, それでもせつないことには変わりないんですけどね.

GIMP チュートリアル

Animating GIF を訳す. 今さら GIF アニメかよー, って感じですが, それ以前に, このドキュメント, バージョン 0.54 に基づいて書かれてますよ? そのまま訳したんでは, 全然使いものになりません. 結局, できるだけ gimp-1.1.x に合うように書き直した. 元のドキュメントは gifmerge なんか使うようになってたりして, なんというか, 時代を感じさせるのう.

ファイルのセーブに関するインターフェースは1.0 の頃から 数えてもだいぶ変わっていて, 例えば GIF でセーブしようとすると勝手に index color に変換してくれる わけだが, その辺も気を付けて訂正しないと今訳す意味が全く無い.


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