いわゆる一つのロックンロール(2006/03/10)


掌中の機械

機械フェチのあり方としては、 腕時計よりも懐中時計の方が正しい。

なぜならば、ユートピアを志すミクロコスモスは掌の中に存在すべきだから。 これに対して、腕時計はどうにもせちがらい。

サイズもでかくていいので、表現の幅が広がるのもナイスである。

しかしながら、世間の趨勢は私の思惑とは全く逆なのであり、 何事につけても中途半端なブルジョワどもへの苛立ちとして、 私にはそれが非常に憤懣やるかたないわけです。 そこで何様のつもりだ、と問われれば「俺様だ」とこう答えるしかない俺様が来ましたよ。

「無ければ作れ。」ズバリこれでしょう。

ジエンド

ドアーヅの名曲「the end」が昼下がりの焼き芋屋のラジオから 流れていたという記事を昔書きましたが、 これが妻のお気に入りで、 焼き芋屋をみかけるたびに「ジエンドかけてるかな」 って言うんですけどね。

そうそうかけてないよ。ジエンド。

近所に基地があるらしく、よく CH-47(上図) が上空を通ります。 青虫があお向けになったような形の胴体の、 前と後ろに回転翼がついてる大型のヘリコプターです。 そんなとき、急いでジエンドをかけるのはヒミツです。 ところで「satisfaction」はあるのですが、 肝心の「ワルキューレ」がうちに無いのがダメですね。 私もまだまだと言わざるをえませんね。

でも、よく考えたらオープニングで飛んでるのは CH-47じゃないような気もしてきたけどまぁいいや。

地獄の絶対運命もくしくしもしもくくもしもくしくしも録。 いわゆるひとつの、ジャングルに薔薇の花嫁(キャストはマーロン ブランドー)を探しにいく話。

そういえば妻の会社で「めたく」という用語が広まりつつあるとのこと。 「解りやすい」という評判だそうである。 そうであろうよ。 このらくがきの読者の皆さんも存分に広めるがよいぞ。

ビデオ

だいぶまえの話になりますが、 ガソダムシードデステニーの最終回をみました。

なんか途中までけっこう盛り上がってただけに、 ちとショボいというか、がっかりというか。 何事も期待せずにみたほうが面白いというか、 そんな感想。

そしてリーンの翼超見たいという俺様のオーラちからを超発生。

ついでに、ビデオ屋でライブもの借りて来た。 ジミヘンは最後に置いといて(俺様は育ちが良いので 食いたいものをとっておくタチなのだ)、 とりあえずこわいものみたさで、 rolling stones を借りて来た。 しかも98年のやつ。うっひっひ。

実は動いている stones の人々を見るのは、ほぼ初めてなんですよ。

かなり恐かった。 特に、このギターの人、なんていったっけ。ロバート フリップじゃなくて、 えーと、 キース リチャーズ でしたっけ。 これは反則ですよ。 でも、元気だったころは、「いわゆる一つのロックンロール」として けっこうかっこよかったかもしれないと想像する。

あと、ボーカルの人ですが、なんかこの人あんまりよくないね。 ときどき「キースのほうがミックよりエライ」みたいな意見をみかけますが、 なんとなくその理由が解ったような解らないような。

それから、Tim Burton 「チョコレート工場」もみました。 音楽がスゲ良かったです。 特にジョージ クリントンな P-Funk 風と オジー風 にはげしくもえました。 ジョジクリなんて久しく忘れてましたよ。

てらこや

近所のレストラン「てらこや」で昼食。 5000円サービスランチに幾つかアラカルトを足して、二人でしめて16000円。 昼間だから飲んでないけど、これでひとり8000円なら 十分よいのではないかという感想。

庭がよくみえる、良い席だった。 見晴らしもよかった。 食事も良かったが、 メインはホホ肉、りんご、パイ、何か野菜、フォアグラと積み重なったもので、 妻には肉とフォアグラのコンビネーションが若干キツかったようだ。

こりゃ作れません、という内容だったので、外食の価値ありとす。

帰りに自家製サラミを買って来た。 これもなんつーか、うめぇス。

まえもって予約しとく必要はあるので面倒ではあるが、 歩いて5分くらいなので、これからたまに行こうと思う。

タブレッツ

むらいくんに、使ってないタブレットをもらった。

ドライバは既に入ってるみたいだったので、 さっそく X サーバの分だけ設定して使ってみる。

一応動くが、ペンを(x,y)に置いてると ポインタが (x, 0) や (0, y) に飛び回る。 非常に挙動不審で画を描くのには全く使えない。 ノイズかな? どうすればちゃんと動くのであろうか?


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