かわいいよ、ホタル。
ハヤブサの子供はだいぶ育って、 飛ぶのが上手になっていて、 なんと、オスが持って来た食事を空中で受け取るまでに上達していた。 素晴らしいね。
ハヤブサの滑翔は特徴的で、気流の乱れを全て読み切って (一見)全く翼を動かさずに、それでいてヨロケもせず、 まるで全く静止した空気中を流しているかのように見えるわけです。 目的とする枝に、羽ばたくなどの調整を全くせずに、 ピタっと止まるところなんて痺れます。 それ以外の飛び方はありえない、 というエレガントな飛翔です。
それが当り前だと思っていたら、大間違い。 鳥なら誰でもそんな風に飛べるわけではない。 たとえば、同じ空域に居るトビやカラスはハヤブサがCGみたいに 現実感なく空中に静止している時も頻繁にヨロケる。 そして、ハヤブサなら誰でも、そして最初からそういう風に飛べるわけではない。 あの、予定調和的にビシっと決まる、エレガントな着陸は、 やはり熟練の賜なのだということが雛のヘタクソな着陸をみていると判る。
今日は日没直後に行ってみた。いつもは21時頃なので、 もう活動は下火になっているわけで、 蛍がもっとも活発なのは日没直後のようです。 奴等は日が沈んだらすぐに勝負なのです。
木津川に住んでいた時に見に行ってたポイントほどではないが、 それなりに飛んでいた。20匹くらいかな。
帰りにみかけたキノコ。 照明はLEDのヘッデンなので色目がちょっとおかしいんだけど。
夜中に右足親指がものすごく痛くなって起きた。
最初は夢だった。 右足親指を骨折したことがあって、その時の夢をみた。 しかし、どうも夢では話のつじつまが合わないっていうか、 夢では説明がつかないくらい痛くなってきたので、 こりゃどうも様子がおかしい、という事になって目が覚めた。
本当に骨が折れたかと思ったが、普通に歩けるからどうも違うらしい。 これはひょっとしてムカデかな?と思ってちょっと探してみたが、 まぁムカデだったらどうせちょっとやそっとでは見付からないもんで、 諦めて寝た。
翌朝にはすっかり治っていて、跡もなく、痛かった事すら夢オチか? と思ったら寝室で妻が「ひょえー」って言うから行ってみたら 果して8cmくらいのムカデが居ました。 箸で摘んで庭にポイした。
ムカデって石や根っ子の下に住んでるやつらで、 部屋だと布団の下なんかに居るわけだけど、 彼等としてはそこに隠れてるわけですよ。 そういう心理ってじつは、俺としては凄くシンパシーがあるわけです。 だから、隠れてるのをぺろっとめくられると「ひゃー」という感じで 逃げ惑う様子がちょっとかわいそうだった。
判った事。
散髪した。自分と妻。
それから、エヤコン付けた。工事は、かなりえらいことじゃった。