グンカンドリ出現 (2012/10/04)


2012/10/03

朝から雨

なんかかっこいいヘリコプターが通った. 配電盤箱に入居してるアシナガバチの巣をふたを開けずに撮影. あまり警戒されずに撮影できた. 巣はだいぶ閑散としてきた印象. しばらくまえは, もっとたくさんいたと思うんだけど. 秋ですかね. 生き残りの連中はここで越冬する気かな. 木津川にすんでいたとき, 巣箱を設置したらそこで越冬していた事があった.

俺の双眼鏡

2005年3月26日から使ってるので, 7年ちょっとか. もうずいぶん使ってることになる Fujinon 8x30mm FMTR-SX だ. 現行のラインナップからは外れいてるようで, もう新品は手に入らないかもしれない.

外観. 外装はゴムで, 対物レンズの蓋もそれなりに防水. 防水というのは水が入らないという事だけを意味するわけではなく, 外気が一切入らないという事だ. 湿気も入らないから温度差が生じても中から曇ったりしないし, 埃も入らない. 光学機器が防水なのは良い事だ.

携帯ケースその他追加装備が一切不要なのでストラップをタスキがけにして背中に回してロードレーサーで移動したりできる.

対物レンズの蓋もそれなりに気密性があって, 水に落としてもレンズが濡れないぐらいはぴったり閉まる. 対物レンズは非常にマルチコートっぽい色ですね.

左右独立焦点. 本体側の赤は見やすいように自分でポスカで書いた.

7x50mmよりは手軽だと思って最初6x30mmを買って, この8倍はのあと買い足したんだ. 自分しか使わないのなら独立焦点は便利だが, 誰かに貸すときは焦点合わせの問題などがあって, あまりうまくないかもしれない.

2012/10/04

今日はこんな鳥が飛んでた. グンカンドリだ. コグンカンドリかな?

グンカンドリは胴体に比べて翼が一番大きいのだそうだ. つまり翼面荷重が一番小さい鳥類ということになるのかな. すべてが飛翔に特化しており, ほぼ飛ぶことしかできない. 歩けないし, 水かきも退化している. 海鳥のくせに水面に降りることができず(降りたら羽が濡れて飛べないらしいw)食事がとれないので, 他の鳥が食事してるのを横取りすることで生きてるそうです. どうしてそうなったのか. おかしなやつだ.

あまりこのあたりでは見かけない鳥だが, ときたま台風などで吹き寄せられてくるらしい.

一緒に軍艦もみかけたが, ツーショットはとれなかった.

渡り鳥は, ツバメとサシバ一羽を見ただけだった.


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