allow-hotplug eth2 iface eth2 inet dhcp
そういえば pcmcia カードというものがありましたねぇ。今年の正月に PCMCIAカードの無線LANがあったのでそれを設定して使ってみたら動いたので、 便利だからずっとそれで使っているわけですが、 何か設定を間違えているらしく、刺した時に何も起きず、 手で dhcp のクライアントを叩かないとネットワークの設定がなされないのである。
そういえば昔は、何かいろいろと設定したような気もするな。 刺した時に呼ばれるシェルスクリプトなんかがあったりしたような。
全く思い出せないし今では事情も違っている事だろうと思い、 自分なりにいろいろと調べてみたが判らない。 たしか debian では /etc/network/interfaces にいろいろと書いたよな、 と思って手で eth2 の分を書いてみた。
すると動いた。
大部分が0という行列である。
大部分が0なので計算しなきゃいけないところはごく一部であり、 それ以外は無視する方向でコーディングすると、コード的にはややこしくても、 計算量は非常に減る。 たとえば行列どうしのかけざんでは、n*n の正方行列だとすると n**3 の計算量になるわけで、 どえらい勢いで計算量が殖えるのであるが、 値が入ってるところが一辺あたり1/cだった場合、計算量も (1/c)**3 になって、 どえらい勢いで計算量が減ってくれるのである。
とはいえ、全体として計算量が 3 乗で殖える事には変わりはなく、 乗っかる定数が減っただけである。 だから、いずれそのままでは動かなくなるのであり、 もうひと捻りが必要になる。
ノーパソ(thinkpad X60s)のメモリを500Mから2Gに増やしてみた。
pdf XEmacs mozilla gimpを全部まとめて起動できるのは以前からで、 あまり使い勝手は変わらないな。 たかがメモリが4倍になったくらいで今までできなかった計算ができるようになるわけじゃなし。 当り前だが。
何を期待してたんだろ。馬鹿じゃね。
そこそこの規模の計算なら、以前ならswapにはみ出してたのが、 平気になったような気もする。 いずれにせよ、まず半分いかない。
以前から、メモリの入ってる蓋がえらく熱くなるのだが、大丈夫なのかな。
ルートパーティションが手狭になってきたので、古いカーネルを消した。
apt-get remove linux-image-なんとか というのを何度か zsh のループで実行する。
Debian 4.0 Etch on ThinkPad X60s この記事を参考に、 上記三つをインストールして、再起動したら内蔵無線LANが動いた。 内蔵無線LANは eth3 に割り当てられた。
これで、あと、電源ケーブルさえなくなれば、文句ないのだが。
ということで、でかい電池を買ってみた。
しかし、どうも Linux では電池の節約があまり上手ではないようで、 電池は4時間くらいしかもたない。 理想をいえば、職場で朝から晩までもってくれるとありがたいのだが、 省電力機能が全開になったとしても、 職場ではいろんな計算をするから無理かもな。
CPUの省電力についても上記記事に詳細に掲載されている。 必要なドライバをカーネルにロードして、 cpufrequtils というのをインストールして機動するといいらしい。 計算してない時は周波数が1.5G から 1G に減っているもよう。 計算負荷をかけると、1.5に戻る。
現在、一切でっぱりとか電線が無い状態で使えている。 これはわりと具合が良いし、家庭では非常に安全だ。 電線をひっかけてぶっとばしたりする危険がなくなるからだ。 ただ、やはりパソコンはちゃんと椅子に座って机の上で使わないと ものすごく肩が凝るものであるから、 結局、まとまってパソコンを使おうという場所はある程度限られるのだが。
職場は丘の上にある。丘といっても標高差100mくらいで、 アホらしいようなサイズだが、それでも平坦をのんびり走っているのとは、 やはり負荷のかかりかたが違うので、 多少はマジメに踏むようにしている。
という話ではなく、丘の上は雷がいっぱい落ちるって話なんだ。 これが半端じゃなく落ちまくる。 雷雨になると、ブチッブチッブチッと瞬間停電しまくりだ。
メインマシンのノーパソが平気なのは当然としても、 計算サーバにはこれに備えて電池が繋いであるのだが、 こないだはあっさりぶっとんでくれた。